かむのブログ

雪国の生活など

風呂水栓故障

操作したら突然出なくなって、チョロチョロ止まらなくなったとのこと。

多分切換弁なので4000円ぐらいで部品入るけど、即日修理のために水栓ごと交換にしました。

KVKからTOTO、本体だけで行けるかと思ったけど、ナットついてるのが逆ですね。根本から交換。

 

家庭用融雪事情

雪が降ればいつでも水が噴き出しているイメージのある融雪ホースですが、節水のために降雪によらず止まってる時間があります。

地下水くみ上げすぎで井戸が枯れたり、地盤下がったりした過去の反省ですね。

それでも大雪が続くと水位が下がって出なくなる場所もありすが。。。幸い我が家は大丈夫。

 

ちなみに、ある程度運もありますが、地下水に鉄分が多いところで融雪使うと、土間コンや外壁が赤黄色くなります。雪国の道路で真っ赤なところがあるのがこれですね。

融雪パイプがある幹線道路沿いは、水はねで新築1年で外壁がまだらに黄色くなっているのを見ることも。。

こちらも我が家は幸い黄色くない地域ですし、幹線道路から一本入ってるので、ほとんど影響なしです。

 

融雪ホース

新潟ではメジャーな家庭用融雪ホースのお話。

家を買って自分でも設置するようになったんですが、定番の青い融雪ホースは破れたり、風で飛んだりと大変そうなので、車で乗っても大丈夫で、風で飛ばない融雪プロテクターを買ってみたのですが微妙でした。

メーカーによると20mまでは使えるらしいのですが、10mで先端の方である程度水が出るようにすると、根本では3mぐらい水が飛んで近く歩けません。吐出角度も結構上向きなので、長靴でも近づくとびしょびしょになります。水道に合わせて作られているので、吐出口に対してホースが細くて水圧が安定しないんでしょうね。

通常の井戸水バルブは水圧も水量も結構あるので、ホースが太くて吐出水圧が位置によらず安定してる太めの青いホースの方が良かったかなとおもいます。

そもそもバルブと径が違うのでいちいち口径変換してつけないとですし。

融雪プロテクタにも業務用があって、そちらは少し口径も大きくましだとおもいますが。

 

日暮後は飛んでる水がほとんど見えなくて危ないので、今はもともとあった穴をドリルで下向きに加工して、高く飛ばないようにして使ってます。