かむのブログ

雪国の生活など

融雪ホース

新潟ではメジャーな家庭用融雪ホースのお話。

家を買って自分でも設置するようになったんですが、定番の青い融雪ホースは破れたり、風で飛んだりと大変そうなので、車で乗っても大丈夫で、風で飛ばない融雪プロテクターを買ってみたのですが微妙でした。

メーカーによると20mまでは使えるらしいのですが、10mで先端の方である程度水が出るようにすると、根本では3mぐらい水が飛んで近く歩けません。吐出角度も結構上向きなので、長靴でも近づくとびしょびしょになります。水道に合わせて作られているので、吐出口に対してホースが細くて水圧が安定しないんでしょうね。

通常の井戸水バルブは水圧も水量も結構あるので、ホースが太くて吐出水圧が位置によらず安定してる太めの青いホースの方が良かったかなとおもいます。

そもそもバルブと径が違うのでいちいち口径変換してつけないとですし。

融雪プロテクタにも業務用があって、そちらは少し口径も大きくましだとおもいますが。

 

日暮後は飛んでる水がほとんど見えなくて危ないので、今はもともとあった穴をドリルで下向きに加工して、高く飛ばないようにして使ってます。